エンジニアリングの仕事
設備新増設の企画・設計、新製品・新規技術開発のためのプロセス開発、生産設備での計測・制御技術開発、既存設備・プロセスの改善・改良を、研究・技術・生産部門との連携を取りながら進めています。また、当社だけでなく、海外を含めたグループ全体の技術指導・支援も行います。
私の仕事を紹介します
エンジニアリング 若手社員より
どんな仕事?
新規設備の導入や既存設備の改良を担当しています。生産プロセスの検討からはじまり、パソコンで図面を描いたり、機器の選定をしたり、設置工事の日程調整や予算管理など、設備導入までの一連の業務を行っています。
仕事の面白さ・やりがい
どのような設備でも、初めは仕様書や図面があるだけで、実際に形として存在はしていません。それらを徐々に形にしていき、時には自ら部品製作や組立作業を行い、設備を仕上げます。そのようにして、完成した設備にはとても愛着があり、その設備を使って、製品が出来上がる姿を見ると達成感があります。
エンジニアリング 管理職社員より
どんな仕事?
国内外問わず、新規設備導入案件では、コンセプトの立案や設備仕様の確立、および設備設計から導入後のライン立ち上げまでを担当。また、既存設備では、その生産プロセスを最適化させ、さらなる生産性の向上に日々注力しています。
印象に残っている仕事
数年前、国内の大型生産ライン導入プロジェクトの主担当として、ラインの安定稼働という目標を達成させることができたことです。新技術導入に挑戦をしたのですが、理論と現実のギャップに最初は頭を悩ませました。しかし、関係部署とともに一つずつ課題に取り組んだ結果、ようやく製品を手にすることができた時は本当にうれしく、自信につながりました。そのかいあって、今では海外大型プロジェクトにも参加でき、業務の幅を広げています。このコメントも、メキシコ出張中に書きました。