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しくみを知る

日本バイリーンは、人材を企業の成長エンジン「人財」ととらえ、社員の挑戦を促す自由闊達な組織風土づくり、仕事を通じて、おのおのが可能性を拡げ、持てる能力を最大限に発揮し、その成果に応じ、公正・公平に評価する人事制度づくりを進めています。

人事制度の中で、教育・研修に関する制度の一部をご紹介します。

新入社員研修(集合研修)

日本バイリーンの社員として、必要な基礎知識、技能を習得します。
会社組織・製品・不織布の製法などについて、講義・実験などで学び、その後製造実習(三交替勤務)でものづくりの現場を経験します。

新入社員研修(OJT)

数カ月間の集合研修の後、各部署へ配属となります。
配属後は、新入社員それぞれに合わせた育成計画を基に、OJT担当者・上司の指導を受けながら、実際の業務を通して必要な知識・スキルを習得します。

階層別研修

入社時だけではなく、昇格後など、それぞれの資格に対する期待役割を再認識し、さらに活躍の場を広げるため、研修を実施します。
例)主任研修、新任管理職研修

海外短期派遣制度

若手・中堅社員を対象に、語学力向上、異文化理解を目的として、海外の語学学校へ短期間派遣する制度。社内公募で派遣者を選抜します。

海外グループ会社派遣制度

グローバル人材として活躍するための基盤を作るため、海外グループ会社へ一定期間(例:ドイツFreudenberg社へ3年間)派遣する制度。若手・中堅社員を対象に、派遣者は社内公募などにより決定します。

自己啓発支援他

社員が自ら学ぼうとする自覚と姿勢を持ち、主体的に取り組むことを期待し、その学びに対し支援をしています。

  • TOEIC IPテスト実施
    年4回程度、社員が社内でTOEIC L&R(IPテスト)を受けられる機会を提供しています。うち、年1回分の受験費用は会社が負担しています。また、一定のTOEIC L&Rスコアに達した社員に対しては、TOEIC S&W (IPテスト)を受けられる機会も提供しています。
  • 自己啓発支援制度
    業務に関連する、通信・通学講座を修了した際に、費用の一部を補助しています。
  • 資格取得奨励制度
    会社が指定する資格を取得した際、奨励金を支給します。

海外短期派遣

私が所属する自動車資材分野では、海外での事業展開を積極的に進めています。日々の業務を通して、海外市場の重要性が高まっていることを実感し、いつかは自分も海外赴任をしたい、と考えていたため、海外短期派遣制度に応募しました。

研修では、英語が上達したことはもちろんですが、海外での生活を通じて、多くの刺激を受けました。研修後も自分で学習を継続。英語力をさらにみがき、研修参加から2年後に、念願のアメリカ赴任が決まりました。
日本でのビジネス経験を基に、アメリカでも存分に力を発揮したいです。

海外グループ会社派遣

もともと学生時代から、「海外で仕事をしてみたい」と思っていたこともあり、入社3年目の時にドイツFreudenberg社派遣にチャレンジ。
日本では、メディカル分野の貼付薬用基布の研究開発を担当し、ドイツでは、傷の治癒を早める絆創膏基布の研究開発に携わりました。日本とは異なる研究環境で、多くのことを学べたのはもちろんのこと、ドイツとの人的ネットワークを作ることができたのも、大変大きな収穫です。また、赴任中、日本とドイツとの共同プロジェクトがあった際、両者の橋渡しができ、貢献できたのはうれしかったです。
これからは、日本とドイツの優れた技術を融合させて、まだ世の中にない製品を、この手で作り出したいと思います。

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