日本バイリーングループの天津VIAMで太陽光パネルを設置
2024年10月29日
日本バイリーン株式会社(本社:東京都中央区 代表取締役社長執行役員、CEO: 矢形 卓哉)の海外連結子会社であるTianjin VIAM Co., Ltd.(中国天津市、以下天津VIAM)において、太陽光発電設備を導入し、本年8月より稼働を開始しました。
天津VIAM工場屋根に設置された3,000㎡の太陽光パネル
このたび、天津VIAMの工場屋根に3,000㎡の太陽光パネルを設置し、8月より稼働を開始しました。発電した電力は、同社の製造ラインの電力として自家消費しています。本施設の稼働により、同社の年間消費電力の半分以上を賄えるようになり、CO₂排出量の大幅な削減効果が見込まれます。また、エネルギー調達コストの削減も期待されます。
当社の属するフロイデンベルグ・グループは、「2020年から2025年までにCO2排出量*を25%削減する」「2045年までにカーボンニュートラルを実現する」という目標を掲げています。日本バイリーングループもこの目標の達成に向けて、さまざまなプロジェクトを実施しており、メキシコ拠点における太陽光パネルの導入や、国内生産拠点におけるグリーン電力の調達、コジェネレーションの導入によるエネルギー利用効率の向上などを行っています。今回の天津VIAMでの取り組みも、その一環として位置付けています。
*売上高100万ユーロ当たりの排出量
日本バイリーングループは、今後もフロイデンベルグ・グループの一員として、持続可能な未来の実現に向けて努力してまいります。
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