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株主・投資家の皆さまへ
吉田俊雄

  2012年度は、欧州の債務危機や中国経済の減速などによる海外景気の悪化など懸念材料も引き続き存在し、先行き不透明な状況の中、当期の連結売上高は481 億2 千3 百万円(前期比9.4%増)、経常利益は19億5千9百万円(同3.1%減)、当期純利益は9 億7 千1 百万円(同29.3%減)となりました。  そのような中で、良かった分野は電気・工業分野の車載用バッテリーセパレータで、収益面で大きな柱となりました。また、メディカル分野は海外向けのパップ剤が活況になってきており、売上を大幅に伸ばし、利益面で貢献しました。逆に厳しかったのは、空調分野の自動車用キャビンエアフィルタ、および電気・工業分野の各種工業用材料関連でした。

   当社でさらなる広がりを見せているのが海外事業展開です。最近は空調分野が伸びており、成都市のフィルタ製造販売会社は中国第3の拠点として昨年1 2月から稼働を開始しています。また、フロアマット事業については、メキシコの新会社の立ち上げに続き、タイの新会社への投資も決めました。今までのアメリカ、中国、日本の3 極体制は、一気に4 極、5 極と地域的な広がりを見せています。

   新規事業においては、細胞培養担体プロジェクトが現在3 年目に入っており、今年度は、試験販売も含めてマーケットインできる見通しです。また、最近注力しているのが、無機素材からなる繊維状ナノ粉体です。それを複合材料の応用としてその繊維形状を生かし、少量添加することにより、素材の基本性能を維持させつつ新たな機能を持たせることが可能となることが分かってきました。近い将来B to Bの素材開発のビジネスにつなげていきたいと考えています。

  株主・投資家の皆さまの期待に応えられるような会社になるため、営業利益をしっかり確保し、合弁会社からの持分法利益もさらにプラスして、利益体質の非常に強い企業に仕上げていきたいと考えています。皆さまにおかれましては、引き続き変わらぬご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。



  2013年6月  
吉田俊雄
代表取締役社長


 
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