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コーポレート・ガバナンス

コーポレート・ガバナンスの状況

当社は、コーポレート・ガバナンスを、変化する社会・経済諸情勢の下で、当社が継続的に成長・発展させる、株主およびステークホルダーの利益を最大化することであると捉えています。こうした現状認識に立って、当社はコーポレート・ガバナンスの充実に向け、重要な意思決定の迅速化、業務執行責任の明確化、コンプライアンス体制および内部統制の充実・強化、タイムリーディスクロージャーの推進に取り組んでいます。

1.コーポレート・ガバナンス体制

2.法令違反行為の未然防止

当社は、法令遵守、公正性、倫理性を確立し、向上させる組織として「CSR委員会」を設け、併せて「CSR憲章」を定め、当社のCSRに対する姿勢を明確にしています。
また、当社および当社グループ会社の従業員が遵守すべき基本精神として行動規範を制定し、説明会などで周知を図ることで、関係法規の遵守の徹底をはじめ、環境保全、社会貢献などにも積極的に取り組む姿勢を明確にしています。
この他、内部監査体制として監査部を設置し、当社および当社グループ会社の監査を定期的に実施しています。

3.取締役会の機能強化

当社は、大株主2社より非常勤の取締役の派遣を受け、意思決定の透明性と監視機能を強化しています。
業務執行における重要な問題については、取締役、執行役員、理事に加えて監査役が出席する執行役員会で審議・検討することで意思決定の迅速化を図っており、取締役会は経営の監視に重点を置いています。
また、複数の常勤監査役が当社およびグループ会社の重要会議に出席することにより、意思決定のプロセスを含めて経営の監視に努めています。現在は2人の監査役が常勤監査役(内1人は社外監査役)として経営の監視機能を担っています。
平成18年4月に人事委員会を設置し、取締役などの人事・処遇に関わる透明性を高め、経営機構の一層の活性化を図っています。

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